●高校 エステティック科 授業でのパーソナルカラー診断
魅力表現プロデューサー
山本 緑です。
高校の非常勤講師になり4年目を迎えました。
エステティック科 エステティックコース、ブライダルコースの生徒に週1回 2単位教えているのはパーソナルカラリスト検定。
デザインの授業です。
生徒達に「中間考査が終わったら、そのご褒美にパーソナルカラー診断してあげるね」という声に
「嬉しい♪ 先生、夏休み洋服を買う前に 早く診断してほしい!」
みんな素直に興味を持ってもらえるのが嬉しいです。
最近は、ファッション誌やネットでも「ブルベ、イエベ」という言葉も目にするようになりました。
ブルベはブルーベース(ブルーアンダートーン)
青みを感じるクールな色合い
パステルサマー、ブリリアントウィンター。
イエベはイエローベース(イエローアンダートーン)
黄みを感じる温かみのある色合い
ブライトスプリング、ディープオータム。
お約束どおり、試験がひと段落した今週の授業の時、6名ぐらいずつグループになってドレープ診断をしてあげました。
お客様とは違うので、もちろん勉強を兼ねて。
ただ診断するのではなく、肌や瞳、髪の色からまずは自分のシーズンを予想させてからですね。
「わーっ、顔が小さくなった♪」
これは似合う色のドレープを顔の下に当てた時の反応!
「目の下にクマが見える」
残念ながら調和しない色のドレープをあてた時。
ウィンターと予想した子がスプリングだったり
オータムと予想した子がスプリングだったり
あっという間に授業も終わります。
似合う色、そうでない色は、15.6歳の子でも70歳の方でも同じなんです。
もちろん男性も…
メイクをしない男性と高校生は同じ条件かもしれませんね。
素顔のままなので、顔の下に身につける色特にVゾーンは大切です。
身につけた色が、ご自身の肌に透明感を与えイキイキとした印象、若々しく見えるものを選んでくださいね。
生徒達、浴衣を買うのに役立てたいと話してました。